溶接ロボット専用ティーチングシステムの開発
■メカトロ・アソシエーツ株式会社 ロボット課 坂井 信洋
■技術開発の背景
ロボットに作業を行わせるためには,プログラムが必要であり,その作成方法には,ロボットを直接操作し位置や姿勢を記憶させるオンラインティーチングと,コンピュータを利用したオフラインティーチングがあります。オンラインティーチングには熟練技術が,オフラインティーチングには高価な3次元CADやロボットシミュレータが必要となる等の課題があり,ロボット導入の障害となっています。
当社では,中小企業に広く普及している2次元CADを活用した溶接ロボット専用のティーチングシステムを開発しました。
全文(PDFファイル:189KB、1ページ)
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