超高圧下におけるポリエステル織物のアルカリ減量加工

■繊維生活部 木水貢
■研究成果活用プラザ石川 新保善正
■(株)クレスポ 安部俊和
■福井大学 堀照夫

研究の背景
 PET織物の風合い加工に欠かせないアルカリ減量加工は,大気圧下または十数気圧程度の圧力下で加工しており,処理時間として数時間から1日を要している。このアルカリ減量加工については,様々な条件下で研究が行われているものの,高圧による効果を検討したものがない。本研究では,100MPaを越える超高圧下でPET織物のアルカリ減量加工を行い,圧力やアルカリ濃度による加工性について検討した。


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