■電子情報部 ○前川満良
1.目 的
近年,交通バリアフリー法などの施行を受けて,エレベータやエスカレータ,券売機,触知案内板などに音声案内システムを組み込んだ機器の設置が進められている。視覚障がい者にとっては環境が整備され,外出しやすくなってきた。しかし音情報が氾濫し,「うるさい」といった弊害も問題視されるようになってきた(図1)。
そこで本研究では,騒音の原因を分析し,状況に応じて騒音を減少させる音声案内システムの開発を行った。
全文(PDFファイル:137KB、2ページ)
簡易テキスト版
 |
 |
PDFファイルをご覧になるためには、アドビリーダーが必要です。 ダウンロードはこちら |