機能性陶板の研究開発
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九谷焼技術センター ○高橋 宏
本研究は,九谷焼陶板に施された上絵の屋外環境下での経年劣化を防止するため,酸化チタン皮膜を陶板表面に形成する技術の確立を目的としている。酸化チタン皮膜の形成技術が確立できれば,九谷焼陶板の屋外への応用が可能となり,新しい製品の開発が期待できる。本研究を進めるにあたり,九谷焼の美観を維持する皮膜を形成することを主眼において実施した。
今回は,平成13年度までに実施した基礎検討を基に,実用化に向けた検討を行ったので報告する。
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(PDFファイル:101KB、2ページ)
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