技術ふれあい2003  
研究・指導事例成果発表

 染色CAD/CAM研究会における指導事例
 繊維部 ○中島明哉 杉浦由季恵 沢野井康成

 近年のアジア諸国からの輸入品増加と国内消費低迷により,繊維業界では、多様な消費者ニーズに対応した高付加価値製品を迅速に開発する必要がある。繊維製品では,"素材=織編地"と"デザイン=色・柄など"の相乗効果による付加価値がとりわけ重要である。
 そのため,当場では平成12年度に染色CAD/CAMシステムを整備し,このシステムを活用して製品開発する目的で、染色CAD/CAM研究会を発足させた。現在,研究会には染色加工業6社,織物製造業4社,商工会等6団体を含む計22の団体・企業が参加しており,ITを活用したモノづくりを行ない企画提案・情報発信ができるよう技術支援を行なっている。


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