技術ふれあい2001  
研究・指導事例成果発表

 ガラス廃棄物のリサイクル技術に関する研究
 化学食品部 ○中村静夫 ニッコー(株)大田剛志

容器包装リサイクル法の施行以後,県内で資源ゴミとして収集されたガラス・びん類の回収量は,平成11年度実績で約8千トンに達し,透明・茶色びんについてはリサイクル率約98%と比率は高い。しかし,黒や緑色のびんは含有している顔料により,廃ガラスカレット(以下,カレット)としての再利用が難しく,回収有効利用されていないのが現状である。従って,その有色込みカレットの有効利用技術の確立が大きな課題となっている。そこで,カレットをタイル原料としての利用を試みたので,その結果について報告する。


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