能登珪藻土を用いたハニカム構造の製作

■丸越工業株式会社 販生推進Gr. 松浦 一弘

 環境問題への関心の高まりから,工場などから排出されるガスの規制も強化される傾向にある。能登珪藻土は多孔質材料で,メソ及びマクロ気孔が多数あり,細孔はガスの拡散通路や触媒担体・ろ過材に使われる。多孔質材料である珪藻土は触媒担体として適した機能を備えているので,珪藻土ハニカム多孔体を試作し,その実用化に向けた開発を図る。

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