持ちやすく熱が伝わりにくい山中漆器「ふぃっと椀」の開発

■株式会社タカノ 高野 善誠

 平成12年から平成14年にかけて首のヘルニアにかかり入退院を繰り返したところ,握力が15kg以下に低下した。病気になって初めて「椀は何と持ちにくいものだ」と実感し開発が始まった。いろんな形状の椀を考えましたが,「椀の外面が熱い事の解決なくして商品化はできない」と思考錯誤を繰り返しました。完成品のデザインは簡単なように見えますが,洗浄機での洗いにくさ等で開発に約4年かかりました(下記新聞)。

全文(PDFファイル:88KB、1ページ)

簡易テキスト版

PDFファイルをご覧になるためには、アドビリーダーが必要です。
ダウンロードはこちら