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「繊維産地なのに最終製品が見えない」と言われる中、産地の再認識と活性化を目的に、平成元年より地元繊維素材を用いた手作りファッションショーを行っている。 鳥屋・鹿島・鹿西の三町からなる当産地は、白生地(染色仕上げ加工前の生地)産地である。このため「プリント素材がない」、「素材の最終的な肌触りがわからない」という実情がある。このような状況下においても、華やかなショーを実施していかなければという思いを繊維業者の方々と話あってきた。 とりわけ、ファッションタウンでのインクジェットプリンターとの出会いは、白生地産地だからできるショーを実施すると言う期待で胸が躍り、今日までその情熱を忘れず続けている。
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