国際技術交流に一役



インドネシア政府に職員を派遣
製品科学部の松山治彰専門研究員((財)石川県デザインセンターへ派遣中)は,本年7月から4ヵ月間,国際協力事業団(JICA)を通じてインドネシア政府に派遣され,同政府のデザイン振興事業に携わる政府職員に対するデザイン開発の指導に当たりました。また国内の木工,家具,陶芸などの産地の現状調査も併せて行いました。同政府では,来年度にデザイン振興のための専門機関の設置を検討しており,今回の派遣の成果が期待されています。
       
  担 当 製品科学部 松山 治彰
       


中国における産学官研究交流を技術調査
化学食品部の宮本正規主任研究員は,10月8日から3週間,中華人民共和国における環境分野での技術調査を目的に,上海,南京,蘇州および武漢などの大学や研究機関を訪問しました。このほか,石川県からの進出企業3社も訪れました。
各機関での水質汚濁,大気汚染,産業廃棄物などの環境問題に関する共同研究の実態や取り組み状況について,日本との違いを調査するとともに,現地で活躍する研究者との技術交流を行いました。
       
  担 当 化学食品部 宮本 正規
       


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