欠点名:その他 の検索結果 |
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整理番号 |
欠点名 |
試料形態 |
糸使い |
欠点発生状況 |
所 見 |
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S-43 |
織段:色相斑(撚異常) |
織物 |
ポリエステル、キュプラ |
レピア織機による先染め交撚糸織物に色相の異なる段が発生したもので、欠点部分は赤味がやや強く出ているよ・・・・・ |
この織物のよこ糸の番手、撚数、撚縮み率等を試験した結果より、2種のよこ糸のうちポリエステルスパン糸は・・・・・ |
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S-85 |
斜め段(撚斑) |
織物 |
レーヨン、ポリエステル |
たて糸が白、よこ糸が黒色先染糸使いのエアージェットルームで製織された織物に、黒っぽい部分と白っぽい部・・・・・ |
この欠点は、濃淡の斜め段であり、撚数に差があることが判った。撚数の分布図からも撚数の多少の周期性があ・・・・・ |
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S-86 |
斜め段(撚斑) |
織物 |
ポリエステル |
よこ糸にウーリー加工糸の追撚糸を使ったウォータージェットルームで織られたクレープデシンを試験染めした・・・・・ |
この織物の濃淡の段は、よこ糸に平行ではなく、いわゆる斜め段であることが判った。これは通し幅の1/2に・・・・・ |
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S-89 |
光沢斑(糸傷) |
織物 |
ナイロン、ポリエステル |
ウォータージェットルームで織られた生機の反ノズル側耳端から約12cm入ったところによこ糸に沿って3〜・・・・・ |
電子顕微鏡写真に見られるように、欠点糸はフィラメントの一部が加圧され潰れたようになっており(写真2)・・・・・ |
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S-91 |
光沢斑(糸損傷) |
織物 |
ポリエステル、ポリエステル/ナイロン混繊糸 |
この織物は高密度混繊タフタで、裏側はアルミコーティングされたスポーツ衣料用の生地である。表面の一部分・・・・・ |
本欠点はたて、よこのいずれの方向にも添っておらず、従って製織後に発生した欠点であることが判る。電子顕・・・・・ |
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S-92 |
目寄れ(当たり) |
織物 |
綿、ポリエステル |
仕掛り3台中全台に当たり疵が反末染で発見された。生機検査や織機上では見つけることは出来ないが、織物の・・・・・ |
たて方向に濃く見える部分と白っぽく見える部分の当たり部分を拡大鏡下で観察すると、たて・よこともに糸の・・・・・ |
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S-99 |
強度不足(仕上温異常) |
織物 |
ナイロン、綿/麻混紡糸 |
国内で製織・染色加工し、輸出したもので、輸出先でブラウスに縫製し、市場に出したところ、布地が弱いとい・・・・・ |
強伸度測定の結果、欠点部分のたて糸が異常に強度、伸度ともに小さいことが認められたのでその部分を電子顕・・・・・ |
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S-100 |
色抜け(堅ろう度不良) |
織物 |
ナイロン |
淡桃色に染められている織物の一部に色抜けがあることが輸出先で発見された。この織物は約30cm幅で平ら・・・・・ |
カーボンアーク法による退色試験の結果、この織物は2時間照射で退色が始まり、時間と共に色が完全に抜けて・・・・・ |
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S-101 |
色抜け(精練不良) |
織物 |
ナイロン |
500疋加工投入で36疋、ウォータージェットルーム仕掛り10台の全台より発生したもので、サイジングロ・・・・・ |
生機検査で色抜けの原因となるようなもの(例えば油汚れ、乾燥汚れ、何かの付着等)は発見されていないこと・・・・・ |
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S-102 |
穴疵(電気による溶融) |
織物 |
ポリエステル、カーボン糸 |
2cm間隔でカーボン交撚糸の入ったたてストライプのポリエステル織物であるが、ストライプ糸の一部に微細・・・・・ |
穴疵は約2m間隔で発生していることから、染色仕上工程でそれに相当する箇所を調べたところ、布の振り落し・・・・・ |
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S-146 |
色段(糸混入) |
織物 |
ポリエステル/レーヨン混紡糸 |
白又は極淡色には目立たないが、中濃色には目立つ。 |
本欠点の白っぽく見える色段は、未成熟綿の混入比率の差によるよこ糸の染色性の差に原因するものである。A・・・・・ |
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S-147 |
フィラメント切れ(織機因) |
織物 |
カチオン可染ポリエステル、ポリエステル |
疋内全幅全長にわたり、よこ糸のフィラメントの切れた部分が布面に浮き出ている。生機検査では発見されず力・・・・・ |
発生反番から織機番号を調べたところ、WJL12中の2台に本欠点が発生したことからわかった。この2台の・・・・・ |
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S-151 |
布目曲り(熱履歴差) |
織物 |
ポリエステル、麻 |
生機検査では布目曲りは発見されずに、加工後に左右の仕上リ長さが違ったため、長さ方向に湾曲状態の布目曲・・・・・ |
仕上げ加工で縮まない異常部分の糸は、チーズの外層部分に相当し、撚止め時に、瞬間的に高温がかかったこと・・・・・ |
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S-160 |
光沢斑(当たり) |
織物 |
レーヨン、アセテート |
加工後、織物の中央部に斑点状に光沢斑が発生した(織物を斜め方向から見るとよく分かる)。生機の段階で汚・・・・・ |
マイクロスコープで織物の表面を全体的に観察すると、たて糸(白い方)の並びに変化が見られる。正常部分の・・・・・ |
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S-170 |
光沢斑(糸傷+減量異常) |
織物 |
ポリエステル |
加工後(黒)、織物表面の所々にシミ状の光沢差が発生した。 |
電子顕微鏡で観察した結果、正常部分の糸の表面は通常の減量加工に見られるようにクレータ部分は整然として・・・・・ |
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S-173 |
毛羽(糸傷) |
織物 |
絹 |
撚糸工場で、絹糸の表面に白く粉が付着したような綛(かすり)が発見された。 |
電子顕微鏡で観察した結果、極めて微細な繊維(分裂繊維)が毛羽状になっている。絹布等に現れる「ラウジネ・・・・・ |
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