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多品種少量生産時代に入り、開発・試作段階でのCAD・CAMシステムによるモノづくりは必須となっている。しかし、CAD・CAMシステムによるモノづくりは、電子部品等の「軽薄短小型産業」や造船、建築・橋梁、大型産業機械等の「重厚長大型産業」では、ほとんど特定企業に特化しているのが現状である。こうした中で、先進企業をビジネスモデルとして、高精度でしかも高能率(短工期・低コスト)生産を図るためにITを活用し、高度な独自技術を保有する企業同士がネットワーク化を図り、産業の新しいモノづくり技術を確立する必要がある。 今回、当社では、新分野開拓として受注した水力発電用水路管製造において、これまで培ってきた大型産業機械(プレス)の製缶加工ノウハウと3次元CADシステムとの連携による大型溶接構造物の試作・加工を行ったので報告する。
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