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1. | セメント等の固化材と併用することにより,路盤の支持力(CBR値)がそれぞれを単体で用いた値の総和以上に大幅に改善される。 |
2. | 実際の現場では固化材の混合直後はまだ硬化が不十分なため含水比低下が少なく転圧が十分に行えない場合も多いが,カキ殻を混入することにより混合直後のトラフィカビリティー(改良初期の締め固め性の改善)が大きいので締め固めが容易となる。 |
1. | 粉砕粒度がCBR値に大きく影響するため,カキ殻を効率的にかつ一定粒度に粉砕する設備の導入に向けた検討が急務となっている。 |
2. | 盛土材,改良材,固化材それぞれの特徴を生かし,複合的な使用により利用範囲の拡大を行っていきたい。 |
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