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図1 自動張力制御装置 | 図2 装着例 |
2.2 張力テンサ 図3に開発した張力テンサの内部構造を示す。開発に際して張力センサ同様、小型化と低コスト化を考慮した。動作原理はロータ内側面の磁性体と電磁石間の吸引力を用いて、ロータ回転トルクを変更している。糸導入ガイドを通過後の糸はロータに螺旋状に巻き付けられ糸送出ガイドを通過する際、ロータ回転トルクを変えることで糸張力を調節する。この張力テンサの最大作用張力は、糸速度200m/minで70 gfである。 |
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図3 張力テンサの内部 |
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図5 張力集中管理システム |
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図6 張力制御の例 |
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