お知らせ
新規導入設備の紹介
地域活性化交付金により、以下の設備を導入しました。
3次元電磁界シミュレータ

[用途] | 物体や空間の電磁界解析 |
[メーカ・型式] | CST・MW STUDIO |
[仕様] | ・回路基板のSパラメータ、インピーダンス解析 ・アンテナの放射電磁界、指向性解析 ・SAT、STL、DXF、GDSII形式のデータ入力 |
往復摺動式摩擦摩耗試験機

[用途] | 材料表面の直線方向の摩擦摩耗特性評価 |
[メーカ・型式] | (株)レスカ・FPR-2100 |
[仕様] | ・測定方式:直線往復式、回転式 ・負荷荷重:0.1〜30N ・直線駆動距離:1〜15mm ・設定温度:室温〜200℃ ・ボールホルダ形状:φ5、6、10mm |
新規採択事業の紹介
○ | 経済産業省 戦略的基盤技術高度化支援事業
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○ | 北陸産業活性化センター R&D推進・研究助成事業
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○ | 科学技術振興機構(JST) 研究成果展開事業 JST研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)に、工業試験場から以下の4テーマが採択されました。
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繊維学会論文賞を受賞
繊維生活部の奥村研究員が、発表論文「レーザー加熱延伸を利用した産業用ポリプロピレン繊維の高性能化」の功績が認められ、6月8日に(社)繊維学会の論文賞を受賞しました。
FOOMA AP 準グランプリ賞を受賞
化学食品部の武主任技師らが実施した「発酵大豆ホエー・オカラを利用した高機能性食品素材の開発」が、6月9日に(社)日本食品機械工業会主催の国際食品工業展(FOOMA JAPAN)アカデミックプラザにおいて準グランプリ賞を受賞しました。
中部公設試験研究機関研究者表彰
機械金属部の安井専門研究員が、「膜中の水素含有量測定により可能とした水素フリーDLC膜の開発」の功績が認められ、9月28日に研究功績者として、(財)中部科学技術センター会長賞を受賞しました。
声優による鉄道車内アナウンスを支援

のと鉄道(株)では、石川県が舞台となり、のと鉄道の駅や列車がモデルとして登場するアニメ「花咲くいろは」とタイアップし、7月23日より、本アニメの声優陣の音声を用いた車内アナウンスを実施しました。工業試験場では、GPS受信機を用いて列車位置に応じたアナウンスを行うためのシステム(写真)を開発しました。
(担当:電子情報部)