欠点名:たて斑・段など の検索結果 |
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整理番号 |
欠点名 |
試料形態 |
糸使い |
欠点発生状況 |
所 見 |
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S-2 |
たて縞(異種糸混入) |
レース |
綿 |
黒色の地に赤のたて縞欠点が数箇所入っている。 |
繊維鑑別の結果、本欠点は綿とポリエステルの交撚糸が混入したために生じた異種糸混入のための欠点であるこ・・・・・ |
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S-3 |
たて縞(精練不良) |
織物 |
絹 |
半練り先染め糸使いの正絹喪服帯地に不規則なたて縞が現われている。 |
帯地であるので絹のセリシンを落さない様に染めるために、比較的低温で染色したものと考えられ、ハイドロサ・・・・・ |
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S-5 |
たて縞(精練不良) |
織物 |
絹 |
織物の全面に、たて糸が濃淡の色相差を生じ、たて縞が現われている。 |
生糸を先練りする際に精練が不均一に行なわれたためにセリシンの脱落斑を生じ、これが染料の染着性に差を生・・・・・ |
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S-6 |
たて縞(未延伸糸) |
織物 |
ポリエステル |
織物の全面に幅1〜5mmの幅でたて縞が発生している。正常部分が濃色に見えるのに対し、欠点部分は淡色に・・・・・ |
この織物の熱応力試験の結果、正常部と欠点部とでは熱履歴に大きな差が見られた。この要因として撚糸のセッ・・・・・ |
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S-7 |
たて縞(異原糸混入) |
織物 |
ポリエステル |
織物全面にたて縞が発生している。整経は1バンド780本を14回(10920本)繰返している。 |
正常なたて糸は24フィラメントであるが、36フィラメントの糸がランダムに多数混入していることが判明し・・・・・ |
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S-8 |
たて縞(撚異常) |
織物 |
ポリエステル |
縞欠点が織物全面に不規則な縞模様となって現われている。生機ではこの欠点は発見できず、染色加工後に現れ・・・・・ |
検撚の結果、上撚りには異常はないが、下撚りに差異が認められる。欠点糸は正常糸に対して約140T/mの・・・・・ |
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S-9 |
たて縞(異状張力) |
織物 |
ポリエステル |
ポリエステル加工糸織物に巾3mm程度の縞が全巾に発生している。たて縞部分にはシボが発生しているので一・・・・・ |
電子顕微鏡写真の結果、側面形状、断面形状に差異は認められず、両者とも仮撚糸特有の形状をしている。従っ・・・・・ |
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S-64 |
たて縞(張力斑) |
織物 |
ポリエステル |
生機のほぼ全面に雨縞状のたて縞が入っている。光にすかして見るとさらにはっきりと認められる。 |
肉眼及びマイクロスコープによる観察の結果、本欠点のたて縞はたて糸の間隔が不同であるための欠点であるこ・・・・・ |
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S-65 |
たて縞(原糸異常) |
織物 |
ポリエステル |
この欠点は生機では判らなかったが、試験染め後にたて縞が全面に発現したものである。欠点糸は一見すると濃・・・・・ |
電子顕微鏡による断面写真に見られるように、正常糸は辺の凹んだ三角形断面であるのに対して、欠点糸は1本・・・・・ |
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S-66 |
たて縞(サイジング不良) |
織物 |
ポリエステル |
染色仕上げ加工された織物の全面に、濃色と淡色の雨縞状のたて縞が発生している。傘下の数工場で製織された・・・・・ |
物性試験の結果及び電子顕微鏡による糸の断面形状にも差は認められず、原糸因ではないと推察される。染色試・・・・・ |
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S-67 |
たて縞(張力斑) |
織物 |
ナイロン |
ウォータージェットルームで織られた生機の全面に、たて方向に黒っぽく見える糸と白っぽく見える糸が不規則・・・・・ |
肉眼観察では、黒っぽく見える糸と白っぽく見える糸は一部に生じているパッカリング状の欠点の出方と関係が・・・・・ |
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S-68 |
たて縞(異ロット混入) |
織物 |
ナイロン |
織物の片側にたて縞が入っており、その部分はパッカリングを生じている。また、光線に透かして見ると密度が・・・・・ |
正常部とたて縞部について、糸強伸度、熱応力及び織縮み率を比較したところ、糸強伸度と熱応力について、差・・・・・ |
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S-103 |
たて縞(異原糸混入) |
織物 |
ポリエステル |
染色加工上りで、光沢差のような白っぽい筋状の縞が発現した。 |
たて縞部分の合撚糸には、ポリエステル42d/108fの糸が使用されている。ポリエステル37d/24f・・・・・ |
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S-104 |
たて縞(張力斑) |
織物 |
ポリエステル |
たて縞は濃く見える筒所、淡く見える箇所及びその中間色の箇所の3段階に区分できる。ただし、中間色の箇所・・・・・ |
たて糸の織縮み率のグラフで明らかなように、織縮み率の大きい箇所は濃く見え、小さい箇所は淡く見える傾向・・・・・ |
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S-105 |
たて縞(張力斑) |
織物 |
新合織 |
たて縞は約5mm幅で、12cm位の間隔で周期がある。これは、部分整経のバンド幅に符合している。生機検・・・・・ |
たて糸の織縮み率で、たて縞部分が異常に大きく変動しているので、本欠点の原因は明らかに整経工程の張力斑・・・・・ |
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S-106 |
たて縞(張力斑) |
織物 |
ナイロン |
織機上で見えないが、乾燥工程を終了した時点で織物の片側半分にパッカリングを併発したたて縞が発現した。 |
異常部は6:1で織縮み率の大きい糸と小さい糸が配列されている。たて縞およびパッカリングの発現は、織縮・・・・・ |
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S-107 |
たて縞(整経因) |
織物 |
ポリエステル |
細かいたて縞が全幅にわたって発現している。1ロット全数に欠点が発生した。生機でも見える。 |
たて糸のフィラメントが多層集束形と偏平集束形のものがあり、これが約3mmのピッチで配列したために生じ・・・・・ |
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S-108 |
たて縞(張力斑) |
織物 |
ポリエステル |
全幅にわたり、ほぼ同一ピッチで発現している。サイジング1ロット全数C反。生機で欠点は発現していない。 |
本欠点は、サイジイング後ヤーンビームに巻返すとき、ビームスタンドに仕掛けた8本ビーム中に、低張力の糸・・・・・ |
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S-109 |
たて縞(張力斑) |
織物 |
ポリエステル |
加工上りで、濃淡のたて縞が発生した。生機および反末染検査では発見きなかった。 |
たて糸の織縮み率の異常に大きい部分のたて糸が、屈曲状態に差を生じてたて縞を発生させたものである。現場・・・・・ |
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S-110 |
たて縞(張力斑) |
織物 |
ポリエステル |
下記の工程で製織されたもので、反末染上がりで軽微な程度に発見されたが、加工上がりで欠点となった。たて・・・・・ |
本欠点の淡く見えるたて糸は6〜7本の周期で配列しており、織縮み率のグラフの×印の周期に一致している。・・・・・ |
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S-111 |
たて縞(サイジング斑) |
織物 |
ポリエステル |
先行試験ビームより発生したもので、たて縞は生機検査で発見され、反末試験染でも発現した。 |
サイジングマシン乾燥室を現場調査した結果、筬に傷があり、これが糸の糊フィルムを脱落させて、フィラメン・・・・・ |
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S-112 |
たて縞(原糸異常) |
織物 |
カチオン可染混繊糸 |
加工上がり(15%減量仕上)で全幅にわたり2〜5mm幅の濃淡混在のたて縞が発生しており、その一部には・・・・・ |
原糸物性のバラツキが大きいことおよび染色性の不均一さが本欠点の主因であり、原糸製造工程の改良が必要で・・・・・ |
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S-113 |
たて縞(原糸異常) |
織物 |
新合繊 |
たて縞は、周期がなく2〜5mmの幅をもった濃淡染が混在している。生機検査や反末染で軽微な発現があった・・・・・ |
本欠点の濃染縞部分の糸は、正常部に比べて強度、伸度、繊度等の値が大きく異なる。又、原糸における濃淡染・・・・・ |
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S-148 |
たて縞(加工当たり) |
織物 |
ナイロン |
耳より20cm位の箇所にたて縞が発現している。正常部との境目が明瞭でなく、3m位の周期でわずかな蛇行・・・・・ |
本欠点は物性試験では、正常部と異状部に有意差が認められず、製織中に発生したものではない。電子顕微鏡に・・・・・ |
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S-154 |
たて縞(筬傷) |
織物 |
ポリエステル |
加工後、織物の耳端より約7cm入った箇所から幅4cmにわたり、淡色に見えるたて縞が発生した。これは加・・・・・ |
電子顕微鏡で観察した結果、異常部分(淡色)のたて糸に損傷が見られる。また、織物の裏面も観察したところ・・・・・ |
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