欠点名:風合い違い の検索結果
整理番号 欠点名 試料形態 糸使い 欠点発生状況 所 見 詳細表示
S-46 風合い違い:シボ斑(設計不良) 織物 この織物は、設計時の予定ではシボが出ることを期待していなかったものであるが、異常なシボ(楊柳状)が発・・・・・ この織物はたて糸が細くて無撚であるのに対して、よこ糸は太くて下撚3000T/m、上撚600T/mが加・・・・・ 詳細表示
S-47 風合い違い:幅不同(異常張力) 織物 アセテート、ナイロン アセテートの補強糸としてナイロン糸を合糸した交織織物で、幅不同とシボ斑の欠点が発生。正常部分は幅が狭・・・・・ 織縮み率試験の結果、正常部分のよこ糸はアセテート糸もナイロン糸も同じ長さであるのに対して、欠点部分は・・・・・ 詳細表示
S-49 風合い違い:シボ斑(撚異常) 織物 ポリエステル 正常部分は適度なシボが立っているのに対して、よこ糸に添って全幅にわたってフラットな感じのシボの少ない・・・・・ シボ斑欠点は主としてよこ糸の張力や撚数などの異常に起因することが多いが、本欠点の場合は甘撚糸の混入で・・・・・ 詳細表示
S-50 風合い違い:シボ斑(異常張力) 織物 アセテート、ナイロン よこ糸はアセテートダル75d、ナイロン15dの引揃えとアセテートブライト75dナイロン15dの引揃え・・・・・ よこ糸を解撚して織縮み率を測定したところ、正常部分のよこ糸にはアセテート1%、ナイロン1%、欠点部分・・・・・ 詳細表示
S-55 風合い違い(織機因) 織物 ポリエステル、綿 ポリエステルと綿の交織織物で綿を染めてある。織物の中央を境にして左右の風合が異なった欠点で挿入口側(・・・・・ 革新織機特有の左右風合い違い欠点である。よこ糸を挿入する時は開口が大きいため糸に何らの損傷も与えない・・・・・ 詳細表示
S-56 チカ(織機因、糊付因) 織物 アセテート 布面がざらざらして異常な光沢を生じており、よこ糸の配列が不均一になっている。 チカ欠点はたて糸がよこ糸と組織するとき、屈曲が部分的に大小不均一となり、布面がザラザラして光沢がくも・・・・・ 詳細表示
S-62 風合い違い:幅不同(撚異常) 織物 ポリエステル 織物の中程に1m位の幅不同が発生しているもので、欠点部分は正常部分に比較して片側で3cm近く幅が広く・・・・・ よこ糸検撚の結果、欠点部分のS撚が甘撚であるために生じた幅不同であることが判明した。織物一疋の中に1・・・・・ 詳細表示
S-136 風合い違い(張力斑) 織物 ポリエステル 生機の管替り箇所を境目にして、布目が平旦(張った状態)な部分と若干凹凸のある部分と分かれる。加工上り・・・・・ 楊柳ジョーセットの幅不同の発生原因は、セット上りシリンダーの巻取層間の熱応力に大きな差があることが最・・・・・ 詳細表示
S-137 風合い違い(張力斑) 織物 異収縮混繊糸 段しわは、Z撚糸の管替より発現し、次第に程度が緩和し、S撚糸の管替りの少し手前で正常にもどっている。・・・・・ 段しわは、Z撚糸の管替りを境に発現していることと、織縮み長さが小さいことを併せて考えると、Z撚糸のシ・・・・・ 詳細表示
S-138 風合い違い(撚斑) 織物 ポリエステル 元見本に比較して、しぼが細かく、布面の凹凸が少ないのでクレームになったものである。撚糸機はダブルツイ・・・・・ 試験結果から、仮撚工程と撚糸工程において、張力的な異常はなかったと思われる。太デニールの仮撚加工糸に・・・・・ 詳細表示
S-139 風合い違い(撚斑) 織物 ポリエステル 加工上りの検査で、楊柳調のしぼ立ちやふくれの異常が発見された。異常部分は正常部分に比べて、しぼ立ちや・・・・・ 本欠点は、欠点部分のふくれの組織部分に使用されているよこ糸のS撚糸の撚り数が約7%不足しているために・・・・・ 詳細表示
S-140 風合い違い(撚糸条件差) 織物 ナイロン、綿 先行試験反のよこ糸はイタリー撚糸を用いたが、ルート生産はダブルツイスタを用いて、加工条件は試験反と同・・・・・ 試験反とルート反の両者に使用された、ナイロン系(140d/34f  S250T/m)の比較で、繊度、・・・・・ 詳細表示
S-152 風合い違い(設計不良) 織物 絹、ウール よこの毛糸と絹紡糸との隙間がわずかに目立つ。また、毛糸自体の露出が目立ちすぎることも加わって、元サン・・・・・ 組織杼間とは、組織は正常であるが、よこ糸とよこ糸の隙間が不均一な状態のもので、堅さの異なるよこ糸が配・・・・・ 詳細表示
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