平成18年度研究外部評価(事前評価)
整理番号 | テ ー マ 名 | 評価点 | 総合評価 |
06−P6 | 微細加工に適した快削性セラミックスの結晶制御技術の研究 | 15.8 | B |
研究期間 | 平成19年度〜平成20年度(2ヵ年) | ||
研究概要 | 直径が40µmで、間隔が50〜60µmの穴あけ加工を可能にするため、快削性セラミックスに含まれているフッ素金雲母やジルコニアの結晶量の制御技術を確立する。 | ||
外部評価委員のコメント |
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・新規ガラスセラミックの開発が各方面で注目を集めるだろう。 ・完全な成果が出てほしい。 |
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・基礎研究によるデータ集積から開発は可能と思われ、公共性も大いに有りと思われる。 | |||
・新しい用途への展開として必要なことであると思う。 | |||
・微細加工の可能なセラミックスは幅広い分野での応用が期待される。 ・県内企業のこの分野での活性化につながるのでもっと地元企業の参加があっても良い。 |
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・本件には素人だが、加工性に優れたセラミックが市場と拡大することに期待している。 | |||
・新分野の素材開発につながるテーマと考えられる。 | |||
・予算はこれでOKか? ふやさなくてもOKか? | |||
・セラミックスの精密加工が望まれている現在、快削技術は重要である。HIPの装置による材料製作は、経済的な問題も生じるため、基礎を固めるのが先決だろう。 | |||
・実用化できそうな課題であり、興味ある。 | |||
・石川県の試験場で行う研究課題としての必要性及び成果の有用性、波及性に対してさらなる意味づけが必要と感じた。 | |||
・興味深い重要なテーマであり、ぜひ実施して頂きたいと思います。最初は種々の可能性についてチャレンジされることを期待します。 |