平成18年度研究外部評価(事前評価)
整理番号 | テ ー マ 名 | 評価点 | 総合評価 |
06−P3 | 色弱者のためのカラーバリアフリー技術の研究 | 16.9 | B |
研究期間 | 平成19年度〜平成20年度(2ヵ年) | ||
研究概要 | 色弱者への対応が社会的に重要かつ急務となっている中で、色弱者が見えにくい箇所を判断し、その箇所を中心にデザイン性を損なわずに見えやすく変換するシステムを開発する。 | ||
外部評価委員のコメント |
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・平成15〜16年の研究成果を更に高め、応用するシステムであり、非常によい。 ・色弱者にとって朗報です。 |
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・カラーバリアフリー化の実用化が期待され、ぜひ成功させてほしい。 | |||
・研究の公共性が高く、また国内では研究の進んでいない分野であり、バリアフリーデザインに大きな影響力を持ちえる。 | |||
・色弱バリアフリー対応として有用な技術開発である。 ・幅広く、広める方策を考えるべきと考える。 |
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・時代、公共性にマッチしたテーマと思います。 ・私ども、利用可能で今後、幅広いニーズが見込まれます。 ・適応範囲の広いデザイン修正システムを期待します。 |
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・社会への貢献度が極めて高く、目標も明確であると感じられた。期待したい。 | |||
・前からの研究の発展展開であり、推進して欲しい。携帯やデジカメを通して色弱者が見え易くなる段階まで行くには優れた修正システムの構築が必要と思われる。少ない予算であるが他機構の支援を巧く利用して成果を上げて欲しい。 | |||
・今、世の中に求められているものと思います。類似のシステム、公開されているシステムもあり、日々進歩しているので、他者の研究成果を踏まえた進め方を検討して下さい。 ・成果は公開し、互いに向上できるようにして頂きたい。 |
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・これまでの研究成果をベースに、更に発展させていくことを期待したい。 | |||
・カラーバリアフリー社会実現の第一歩である。 ・各システムの基礎技術の開発が望ましい。 |
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・社会的に非常に重要な研究である。 「処理結果が一般の人にとって問題がないのか」という点が不明である。 |