平成16年度研究外部評価(事前評価)
整理番号 | テーマ名 | 総合評価 |
04−P6 | ユニバーサルな施設のための音声・音響システムの 研究 | B |
研究期間 | 平成17年度〜平成18年度(2ヵ年) | |
研究概要 | 安価なセンサを活用し,動作や場所から音を再生する状況を適切に判断すること,また騒音レベルを計測し,適量な大きさで音を再生する機能を有するセンサユニットを開発する。 | |
外部評価委員のコメント |
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・知的人感センサの完成がどの程度のレベルか目標の達成が危ぶまれる。 | ||
・誤動作を防ぐセンサの利用方法を見出して、製品レベル性能の改善化を図っていただきたい。 | ||
・成果が出たかどうか評価しにくい目標となっている。 | ||
・テーマが広がり過ぎで、システムを絞る必要がある。また企業との連携が必要である。 | ||
・内部評価結果のコメントと同様、テーマを絞るべきだと考える。 | ||
・実現性の具体化、企業連携の具体化を進め、実施の実現性を高めていくのが良い。 ・障害者への普及方法も併行 |
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・本システムに取り込める能力を、どの程度に想定しているのか。 ・取り扱う情報量により価格等が、大きく異なると考えられる。 ・廉価の物ができれば福祉機器のスイッチ機能として面白い。 |
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・知的人感センサは、現状想定されている例以外にも用途があると考えられ、応用範囲は広いと思う。 | ||
・研究の必要性は多いにあるが、目標設定と目標達成手段に若干具体性がない。 ・更なる改善を期待する。対象を絞れば興味深い結果が期待できる。 |
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・福祉、公共性、有用性(期待される応用分野の広さ)から適切な課題である。 ・有用な要素技術が開発されれば融合技術として広い応用が期待される。重点課題を絞るべき。 |
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・研究開発テーマが散乱している。 ・テーマをもっと絞って計画を再構築することが望ましい。 |