平成27年度研究外部評価(事前評価)


整理番号 テ ー マ 名 評価点 総合評価
   三次元デザインモデル作成のための画像マッピング手法の研究  15.3
研究期間 平成28年度〜平成29年度(2ヵ年)
研究概要  実製品に近い色や質感のデザインモデルを3Dプリント出力するために、3Dデータに平面画像を貼り付ける際の、歪みやズレを最小限に抑える画像マッピング技術を構築し、様々な形状の3Dデータに最適なUV画像(展開図)データベースの作成を行う。

外部評価委員のコメント

 ・実用性が高く、広い分野での応用が期待でき、石川県の産業のデザイン・企画の手助けになると思います。
 ・利便性があると思いますので、研究開発と併行してPR普及にも努めてください。
 ・3Dプリンタとの組み合わせにより、新しいアイディアが早く完成品に近い形で、低コストで提案できるので、良いと思います。
 ・九谷焼の転写シート作成には向いていると思います。
 ・多用途モデルだけでは製品への広がりが限定されますので、複雑なデザインモデルへの対応が課題になると思われます。
 ・知財の保護の方法について、より具体的に提案されることを期待します。