平成26年度研究外部評価(事前評価)


整理番号 テ ー マ 名 評価点  総合評価
   工場内における物品の位置情報管理システムの実用化  15.4
研究期間 平成27年度〜平成28年度(2ヵ年)
研究概要  工場内の物品の位置を自動的に検出し、工場内の物品の流れの効率化・適正化を図るシステムを開発する。検出精度と安定性に優れ、運用効率にも優れた実用的なシステムを目指す。

外部評価委員のコメント

 ・実用的価値が高いので、競合技術との差別化を意識した研究開発に期待します。
 ・使い勝手を良くし、運用効率を向上させることが、普及に繋がると思います。
 ・工業でのニーズが高いので、低コストで高精度なシステムができれば、普及が進むと思われます。
 ・生産管理システムなど既存の他システムと連携するなど、様々な用途を期待します。
 ・外的要因のバラツキなどを考慮した位置検知システムの精度向上が必要と思われます。
 ・管理する物品の数と頻度にもよりますが、最適なマーケットに合えば非常に有益な技術になると考えられます。