平成25年度研究外部評価(事前評価)


整理番号 テ ー マ 名 評価点  総合評価
13−P1 レーザ溶融による造形技術の開発  14.1
研究期間 平成26年度〜平成27年度(2ヵ年)
研究概要  本研究では,半導体レーザ装置を用い,金属原料の供給方法やレーザ光照射条件等を最適化することで,高密度で高精度な立体造形技術を開発する。

外部評価委員のコメント

 ・今、注目の技術であり、この研究が即成果につながらなくても、取組む必要があると思います。
 ・研究自体は専門的なものとなりますが、3Dプリンタ等の技術動向を常に把握し、 効果・到達点をもっと解り易く設定下さい。
 ・既存装置との性能比較や試作品材料の選定など、計画の具体性をより明確にする必要があります。
 ・出来れば既存装置でのベンチマークサンプル試作をお願いします。
 ・世の中の製品・既存技術をベンチマークし、性能・品質・コストなど多面評価の上、どこに着眼、集中して研究すべきかを熟考の上、目標設定されると良いと思います。
 ・現時点でスケジュールには原料自体の入手に関し考慮されてない。
 ・現行メーカも事業化において原料入手やコストで苦労されていると聞いており、スケジュールに当初より入れておくべきと考えます。
 ・調査不足を感じます。
 ・現状の問題、市場を調査した上で、目標設定を考えてみた方がよい。
 ・原材料も含めて計画を進めて行って頂きたい。
 ・形状精度を求める場合には、最後にフライスが必要になるかもしれない。
 ・既存の技術でどこまで達成できているかを明確にした上で、その問題をどのように解決するかを示してもらえると良い。