平成23年度研究外部評価(事前評価)
整理番号 | テ ー マ 名 | 評価点 | 総合評価 |
11−P2 | 小型風力発電のための高効率制御回路の開発 | 15.8 | B |
研究期間 | 平成24年度〜平成25年度(2ヵ年) | ||
研究概要 | 発電に使われる発電制御回路は風車,水車に対して専用に設計されているが,本研究では発電状態を監視,学習することで,汎用的に使用できる発電制御回路の確立を目指す。 | ||
外部評価委員のコメント |
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・風力発電の効率化に繋がる研究ですので有効と思います。 | |||
・2倍以上の電力を取り出すことが出来れば、大きな成果になると思います。また、時代にマッチしたテーマであると思います。 | |||
・ECOの時流に乗ったテーマ設定で良いと思うが日本全国で行なわれている同類研究との重複なきよう進めて下さい。 | |||
・風速に合せて風車を回す制御を追加されてはどうでしょうか。風速に対する回転の期待値に一度合せてみるということになります。 | |||
・目標設定を明確にしてもらいたい。現状をめざす姿のギャップ、難易度を表現してもらうと理解しやすい。 | |||
・変換効率が高い発電機の普及に寄与できそうで良い研究だと思います。 | |||
・大変ニーズの高い研究テーマなので県内企業の技術力向上に役立て欲しい。 ・目標設定は数値を含めて、ある程度明確にした方がよい。 |
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・実用的で発展性のある研究であると思います。 ・電源部も負荷(電池)も変動する中で最大電力の充電を可能にすることは非常にむずかしいことのように思います。 |
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・大変意義のある研究である。他の方式と比べてのオリジナリティを明確にしておかれたほうがよいと思う。 |